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【モノグサの部活動に迫る:ポケモンカード部】ロゴ入りプレイマットとカードスリーブで世界大会を目指す!

こんにちは。学生インターンとしてモノグサの広報部に勤めているマックスです。

モノグサには様々な部活動があります。全部数えてみたら、88種類もありました。活動頻度や所属人数は部活動によって異なりますが、業務外の活動がたくさんあるのはモノグサの一つの特徴だと思っています。

本記事を皮切りに、モノグサの部活動について紹介していきたいと思います。

最初はモノグサでもっとも歴史があるとされている、「ポケモンカード部(通称:ポケカ部)」について紹介します。


企業対抗戦をきっかけに生まれたポケカ部

ポケカ部はモノグサで最も古い部活で、その歴史は2019年にさかのぼります。当時、社内にポケモンカードを趣味としていたメンバーが数人おり、「企業対抗戦に参加してみないか」という声から活動が始まりました。

ポケカ部の歴史については、過去に部長の加藤さんが詳しく教えてくれたので、興味のある方はぜひこちらの記事をご覧ください:

ポケカ部の今を知る:メンバーの声と新たな挑戦

ポケカ部のメンバーは積極的に活動しており、毎月新しいニュースがあります。現在の状況についてメンバーに聞いてみました。

インタビューしたモノグサメンバー:

全国大会に臨むポケカ部の意気込み

最初は、カスタマーサクセス(CS)として活躍する倉岡さんにお話を聞きました。


――倉岡さんは最近、ポケカ部でも大活躍されているそうですね。"PJCS"というイベントに参加されると聞いていますが、それはどういうイベントでしょうか。

倉岡:PJCSとは「ポケモンジャパンチャンピオンシップス」という国内最大のポケモンカード大会です。全国の強いプレイヤーが集まるこの大会は、モノグサのポケカ部が目指している世界大会、「ワールドチャンピオンシップス」への道のりにおいて重要なステップです。今年、モノグサからは私と部長の加藤さんが「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024」へ出場することになりました。

――国内最大のポケモンカード大会に出場されるとは、本当にすごいですね。

倉岡:「世界大会」と聞くと、そんなの無理なんじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、地方予選(シティリーグ)を勝ち抜き、全国大会にあたる「ポケモンジャパンチャンピオンシップス」に出場できたので、もう少し努力を積めば、世界大会出場は夢ではないと改めて感じております。

――良いですね!「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024」への意気込みを教えてください!

倉岡:そうですね。一日目のデッキ(対戦用のカードセット)は決めたので、残りの時間で練習してしっかり勝ちたいですね。

――応援しています!頑張ってください!

※インタビュー後に結果を伺ったところ、残念ながら予選通過ならずだったそうです。「次のシーズンも頑張りたい」とおっしゃっていました。

CFOも熱中!ポケカ部にかける想いと挑戦

実は、ポケカ部が生まれるきっかけとなった企業対抗戦を見つけたのはCFOの細川さんなんだそうです。(本人はそのことを憶えていないそうですが(笑))
そこで、細川さんにも最近の活動について伺ってみました。


――細川さん、最近の調子はいかがですか?ポケモンカードはよくやっていますか?

細川:正直に言うと、全然できていないですね。みんながいろんな功績をあげている中で、自分だけは成果を出していない気がします(笑)。

――CFOとしての業務がとてもお忙しそうですものね。これから挑戦したいことはありますか?

細川:ちょうどこれから新しいシーズンが始まるので、新シーズンで多く挑戦したいです。シティリーグ(年に4回行わる公式大会)で優勝を目指し、継続的に練習を頑張りたいと思います。

――細川さんの活躍を楽しみにしています!

新メンバーの快進撃!ポケカ部に新たな風

今年の3月にモノグサに入社し、すでにトレーナーズリーグで優勝し、大活躍しているセールスの大型新人、秋山さんに、お話しを伺いました。


――秋山さんはモノグサに入社するまでポケモンカードをやったことがありますか?

秋山:25年前、小学生の時に少しやっていましたが、それ以降は全然やっていませんでした。なので、本当に初心者なんです(笑)。

――そうだったんですね。秋山さんはこの間「トレーナーズリーグ」と呼ばれている大会で優勝されたと聞いています。

秋山:はい、「トレーナーズリーグ」はポケモンカード競技プレイヤーとして入門の大会です。参加者およそ16名程度の毎日全国各地で行われるイベントですね。私は5月に優勝することができました

――入部早々、優勝されたのは素晴らしいですね!

秋山:ポケカ部の皆さんのおかげです!仕事のみならず、ポケカ部にも初心者向けオンボーディングがあるので、すぐにできるようになりました。また、皆さん非常に強いので、自分も早く成長できる環境なんですよね。

――素晴らしいですね!秋山さんの今後の活躍も楽しみにしています!

社会人も楽しめる、ポケモンカードの魅力と求められるスキル

私もオフィスでポケモンカードを楽しんでいる部員をよく見かけています。子どもも大人も楽しめるゲームの魅力や求められるスキルについても、モノグサのポケカ部メンバーに聞いてみました。

ポケモンカードの魅力:ゲームの奥深さとコミュニケーションの創出

――ポケモンカードの魅力を教えてください。

倉岡:小学生もわかるくらいルールが易しいのですが、奥深く、大人も楽しむことができる点が魅力だと思います。毎月新しいカードが発売され、大会では直近3年間に販売されたカードしか使えず、同じ戦略でいつまでも勝てるわけではありません。例えば、先月まで最強だったデッキが今月の新カードの登場によって、非常に弱くなってしまうこともよくあります。そんな変化に応じて戦略を調整することが非常に面白いと思っています。

うみれおん:ポケモンカードは良いコミュニケーションの機会になると思います。これはポケモンカードだけでなく他の部活にも言えるかもしれませんが、普段話す機会が少ない、多職種の人とも仕事がやりやすくなります。

ポケモンカードに重要な記憶力と戦略の関連性

――ポケモンカードで強いプレイヤーになるためにはどんなスキルが必要ですか。

秋山:様々なスキルがあると思いますが、対戦中は、洞察力と推理力、対戦以外では、デッキ構築力に大別できると思います。

――それらのスキルをどうやって高められるのでしょうか。

秋山:もちろん、継続的な練習が不可欠です。あと、もう少し深い話をすると、前述の三つのスキルを支えているのは「記憶」だと思います。

――「記憶」ですか、モノグサの社員であることを体現されていますね。具体的に教えていただけますか。

秋山:まず、沢山の種類のカードが存在しているので、それらを憶えることが大切です。全てとは言わなくても、多くのカードについて記憶していることで、より強いデッキを構築できますし、相手が使うカードも理解した状態で、対戦を進めることができます。
また、強い人の戦略を記憶しておくことも役に立ちます。自分の戦略の幅が広がりますし、対戦中の推理力の向上に繋がります。
もちろん、練習の方が重要だと思いますが、ポケモンカードに必要なスキルの基盤には記憶もあると考えています。

目指すは"ポケカ採用"!?大会の主催を夢見て

――みなさん、今後のポケカ部の活動における目標を教えてください。

うみれおん:引き続き、世界大会を目指して頑張っていきます!

細川:このインタビューをきっかけに、モノグサがいつかポケモンカード大会を主催したら面白いのではないか、とも考えました。

倉岡:将来的に自分たちの活動をもっと広めたいと考えています。大会に出場する際には会社のロゴ入りプレイマットとカードスリーブを持参し、対戦相手との会話を通じてモノグサを知ってもらう機会を増やしています。いつか、ポケカ部の活動を通してモノグサを知った人が採用できたら、いいですね。ポケモンカードを楽しめる方はモノグサが大事にしているボードゲームカルチャーにもフィットしていると思っています。


モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!