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自社サービス学習アプリMonoxerを息子たちに使わせてみた

Monoxer Advent Calendar 2023 12日目の記事です。

はじめに

こんにちは。モノグサ株式会社の大野(よし)と申します。(前日に続き大野続きで大変恐縮です)
こちらの記事でも自己紹介させていただいておりますが、現在、VPoP (Vice President of Product)を担当させていただいております。

今回はアドベントカレンダーということで、書きたいことをゆるーく書こうと思いまして、我が家の息子たちのMonoxer利用についてPR含めてご紹介していこうかなと思います。

Monoxerは現在、主に学習現場向けのサービスでして、導入されている学校や学習塾の生徒様たちに学習アプリをご利用いただいておりますが、元々はコンシューマ向けとしてサービス開始している歴史もあり、学習現場向けと比較して機能はリッチではないものの無料で個人利用することも可能です。アプリのダウンロードはこちら → iOS / Android

我が家について

まずは簡単に我が家と息子たちのプロフィールを紹介させていただきます。

住所:東京都・23区外
長男:10歳(小4) 習いごと:公文、ピアノ、プログラミング
次男:  6歳(年長) 習いごと:プール、サッカー、ピアノ

我が家の教育方針:
のびのび育ってほしい。いろんなことをやらせたい・経験して欲しい。でも学業は学業でしっかりやってほしい。中学受験の世界はちょっと避けたいが、大学はできれば良いところに行かせたい。自分なりの幸福とは何かを考え、掴み取ってほしい。

左:長男 右:次男 
※本人たちの許諾を得て掲載しております。
顔が映っていないと本人たちは怒っていますが、親の一存でチラ見せ版を採用しています。

なぜMonoxer利用?

自社サービスですから笑 というのも大きな理由ではありますが、やはり教育現場で大きな成果を残していることを自負しているプロダクトでもありますので、その恩恵をしっかりと我が家にも授かりたく積極的に利用しています!

・自社プロダクトの利用、保護者目線でプロダクトの課題を抽出したい
・子供の学力を底上げしたい

という自分にとっての公私一挙両得狙いでして、Monoxerに入社したのもこれが理由(の半分)だったりします。

もう少し違う角度から付け加えますと、息子たちは公文やドリルなどはやってはいるものの、文字・漢字・英単語についての反復学習、すなわち「記憶定着」をMonoxerでしっかりと身につけて欲しい、というのが狙いです。
特に長男なんかは漢字や英単語などは「読める」けど「書けない」んですよね。その悩みを解決してくれるのが我らがMonoxer!という期待値です。

Monoxer利用の仕方

タブレットを1台ずつ息子たちに割り当て、学習をさせています(ケーブルテレビ契約の時に無料でもらった未使用タブレットの使い道ができた)。学習コンテンツですが、個人利用だと提供されているコンテンツが少ないので、基本的には自分がコンテンツを作成していたりします。上記にもあるように、漢字や英単語といったものが中心ですね。

自作した四字熟語の漢字学習。問題文と答えを登録するだけです。

最初にコンテンツを作るのは苦労しました(ChatGPTさん、ヘルプありがとうございます!)が、一度作ればあとはそれを息子たちが毎日反復学習するだけです。Monoxerは「解いて憶える記憶アプリ」であり、「個人の記憶度に合わせて難易度を変化させながら問題を出題」してくれますので、まだ記憶の仕方というものがよくわからない子供たちにも最適な記憶メソッドを提供してくれます。

モノグサ紹介資料より。記憶のメソッドとして難易度調整や忘却予測などがあります。

なお、学習現場向けのサービスとしては出版社様との提携により多くの良質な学習コンテンツを購入して利用することができますので、自作しなくても学習コンテンツを選ぶことができます。一刻も早く個人利用でも買えるようにして欲しいと利用者目線で強く強く思います。と共にそういう話を検討するのがお前の仕事だ、と自分につっこんでおきます

息子たちの利用姿勢と明確な成果

1日10分程度、Monoxerを利用しての学習をさせています。「解いて憶える記憶アプリ」ということでクイズ的な面白さも感じながら実施できるツールではありますが、やはり毎日・強制的に勉強させられている、となると(特に小4長男は)面倒くさがることもあります。我が家はMonoxer含む毎日のワークを全て完了させないとゲームができないというルールを徹底しているため、なんだかんだ言いながらやってます 笑

約半年強ほど、学習を継続させましたが、以下のような明確な成果が出始めております!

長男:
Monoxer利用する前(小3まで)の悩みとしては、漢字のテストでちょいちょい間違える、書き順がめちゃめちゃである、というものでした。それが、最近の漢字小テストは100点のものがとても増えており、何よりもめちゃめちゃだった書き順がだいぶ正しく補正されてきたのが親としてとても嬉しい!Monoxerでは正しい書き順で漢字を書かないと正解にならないので、その効果だと感じております。書き順まで正しくリードしてくれる漢字学習アプリって他にあまりないんですよね(自分調べ
また、おまけではありますが、アプリのホーム画面に出てきたモノグサ社提供の無料コンテンツ「地図記号」を興味本位で勝手に始めて、自分が気づいた時には全て覚えてしまっていた!ということにもとても驚きつつ、 Monoxerサービスの利点でもあるなぁと感じた次第です。社会のテストで地図記号が出れば良い点が取れるはず、、、

記憶度(画像の円グラフ緑部分)が増えていくのは嬉しい模様

次男:
ひらがな・カタカナの復習と、漢字をどんどん覚えて小学1年生漢字は半年で全てほぼ記憶済み(びっくりするほど早い)。先月から小学2年生漢字に突入。漢字が覚えられるようになってくると、絵本だけでなくお兄ちゃんの漫画やゾロリなどの本を読むようになり、街中のあらゆる文字も読めるようになってきており、本人としても世界がどんどん広がっているようです。アルファベットの大文字小文字もMonoxerでやったら読み書きできるようになりました。

小さい子供は吸収が早いので、正しい記憶方法さえ提供できれば、どんどん憶える、、、!

今後の利用

学習成果も出ていると感じておりますし、息子たちの学習習慣もついてきたと思うので今後も継続的に学習させたい!なんですが、ネックは学習コンテンツを自分が作り切れるかどうか、、、 いろんなコンテンツがあれば次男なんか何でも憶えてしまいそうだし、長男は英語も少しやっているので、Monoxerの一番の得意領域である英検を受けさせたい!と強く思っているものの、、、 ホント個人でも出る順パス単とかいろんなコンテンツを買えるようになれば良いのに!これさえあれば絶対簡単に英検受かると思うのになー、ということで

今後の自分の仕事のモチベーションにも変えていければな、と思っております。

おしまい

Monoxer Advent Calendar 2023

Monoxer Advent Calendar 2023では、開発、ビジネス、コーポレートの様々な職種のメンバーが毎日1つずつ記事を公開していく予定なので、是非明日以降もチェックしてください!

Monoxerのカレンダーページです。

またモノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお話しましょう!
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