【INTERVIEW / Sales】未経験職種への挑戦 新しい価値を伝え、広く届ける！
2021年にモノグサに入社し、セールスのポジションで活躍する斉藤さん。
モノグサに転職した理由、斉藤さんが感じるモノグサでの働きがいや、モノグサの雰囲気、今後の目標などを詳しくお話しいただきました。
未経験の職種へのチャレンジ 新しい価値に惹かれてモノグサに飛び込む
――モノグサ入社前のキャリアについて教えてください。
斉藤：2020年の4月に新卒で楽天グループに入社しました。同じタイミングでローンチした事業があったので、私含め同期のほとんどがそちらを手掛ける子会社に出向になりました。
そこでの仕事は通信会社の保守で、私は作業の指示やディレクションを行うポジションでした。楽天グループと現場で作業する会社の方の間に立つ仕事でした。１年半ほど担当しました。
――転職をする際、どういったところを大事にしましたか？
斉藤：３つ、軸となる大事な部分を設けて見極めていきました。
１つ目は、新しいことに対してのアクションが取りやすい環境であることです。前職の若い社員でも動きが取りやすいのはとても良いと思っていたので転職先もそういうところがいいと考えていました。IT業界にはそういったところが比較的多いかもしれないと思い、絞っていきました。
２つ目は、業種です。それまで経験してきた保守業務以外に挑戦したいと強く思っていました。結果として、セールスになった経緯は後ほどお伝えします。
３つ目は、人の良さです。前職でもとても人に恵まれたと感じています。一緒に働く方といて楽しいと思えることは本当に大事だなと思いました。外からは判断しづらいポイントかなと思いつつも、譲れないことだと思いました。
――その３つの軸で絞っていった結果、モノグサと出会ったのですね。知ったきっかけは何だったのでしょうか？
斉藤：転職エージェントの方から教えていただいたのがきっかけです。
はじめは、記憶という領域、全人類へ届けるというビジョン、どちらも考えたことのないことだったので、イメージがつきませんでした。ただ、人に貢献できるテーマを持って新しいことに挑戦している会社というのは伝わってきました。新しいことに挑戦している会社であるので、自分の軸と重なる部分がある会社なのではないだろかと興味を持ちました。
――実際にモノグサの選考を進めてみていかがでしたか？
斉藤：知らない業界、経験のない業種で、本当にわからないことだらけだったのですが、モノグサの皆さんは選考を通して疑問や質問に真剣に丁寧に答えてくれたことが印象的でした。お話しいただいて、モノグサについてクリアになっていくのはもちろん、皆さんの人柄も伝わってきました。実際にお話ししないとわからない部分だったので、とても良かったです。
選考に加えて、セールスについての詳しいお話を聞く場も設けていただきました。内定をいただいた後カジュアル面談という形で、たくさんの社員の方とお話しさせていただいたんです。具体的な働き方についてもクリアになっていきました。皆さんそれぞれが思い描く未来のために取り組んでらっしゃるということも伝わってきました。
ちなみに、私はビジネス職として（セールスかカスタマーサクセスか限定しない選考）で受けていたのですが、選考で様々な方とお話していくうちにセールスの方向に決まっていきました。価値をダイレクトに届ける業種は自分に合っていると感じたので、そういったこともお伝えして、受け取っていただきました。そういった部分からも、気持ちを尊重してくれる会社だと伝わってきたんです。
――モノグサに入社する決め手になったことは何でしたか？
斉藤：事業や働き方が、自分の描いた軸に合っていたことがまず1つです。
加えて、モノグサの取り組んでいる事業は、人に新しい価値を提供できるものであるという部分に魅力を感じ、自身も携わりたいと思えました。あって当たり前の事業ももちろん大事ですが、まだない価値を提供できることはとても嬉しいことだと思います。開拓されていない分、難しいことではあるだろうけれど、実現すれば新しい未来を提供できるんです。そこに立ち会えるのはやりがいのあることだろうと感じました。モノグサで働いてみたいと強く思ったポイントです。
それから、モノグサの皆さんの姿勢も大きなポイントでした。先程も少し触れましたが、皆さんとても丁寧で人の意志を尊重してくれる方であると同時に、強いビジョンを持って働いてらっしゃると感じました。実は、私は内定が決まった後も「新卒入社してから1年半で転職してもいいのか」や「本当にこのタイミングがベストなのだろうか」という不安を持っていましたが、モノグサの皆さんとお話しする中で消えていきました。私の曖昧な不安や疑問にも真摯に向き合ってくれて、ご自身のことも伝えてくれたからです。この方たちと同じ方向を向いて働きたいなと思ったんです。
新しい価値を伝え、届けるセールスの業務
――モノグサのセールスとしての業務について教えてください。
斉藤：私は東北エリアの学校営業を担当しています。学校の種類は小・中・高・大学、専門学校、全てです。学校の先生にMonoxerをご紹介し、良いと思っていただけたら導入までをご支援していきます。
小・中・高・大学、専門学校と、段階によって課題が変わってくることはもちろん、私立か公立か附属校かということでも、課題は大きく変わってきます。例えば、進学実績を伸ばしたい学校もあれば、授業の内容をしっかり定着させることを大事にしている学校など、様々です。学校によってMonoxerがどういうように支援できるのか、提案することが変わってきます。
――モノグサのセールスとしてのやりがいを教えてください。
斉藤：まず、携わるサービスが魅力的であるということは大きなやりがいです。モノグサが提供するサービスは、様々な方の未来を変えることができるものだと思います。いろいろな場で、多くの方に届けられたら絶対に良いと、疑いなく思えるものです。そういうサービスの提供に携われていることそのものが、やりがいなんです。
一方で、モノグサが実現しようとしていることは、入社前の私自身もそうですが、多くの方が考えたことのないことだと思います。だからこそ、そこに価値がどういったあるのか、なぜ実現可能なのかということを、認識してもらうことから始めなければいけません。様々な立場で多様な課題に対峙している先生、それぞれが、想像しやすいようにお話しすることを心がけています。難しいことですが、セールスとして力を発揮する部分、やりがいにつながる部分だと思います。
また、モノグサはナレッジ共有がしっかりしているので、皆さんの経験を自分の業務に活かしやすいのも働きがい・働きやすさにつながっていると感じます。セールスの部員同士のコミュニケーションもとても活発なので、課題に1人で取り組むという感じではなく、心強いです。
――斉藤さんから見たモノグサ全体の雰囲気はいかがでしょうか？
斉藤：皆さん本当に真面目に真摯に仕事に取り組んでいると思います。そして、ネガティブな意見が上がらないことがすごいと思います。ある程度の規模の組織になると、全員が全員、同じ方向を向いて、真摯に取り組んでいる状態というのは難しいと思うのですが、モノグサの場合は本当に皆さん真摯です。自分の業務に対してやり抜く思いがあって、日々取り組んでいて、だからこそ見えてくる姿勢や新しい意見があります。
そして、こういった雰囲気は職種や年齢に関係なく流れていると感じます。お互いに尊重する姿勢が自然とあり、支え合う環境ができているのだと感じます。
私自身、いろいろな方にいろいろなことを、すぐ聞きに行ってしまいます。皆さんプロフェッショナルで頼れる方ですし、とても優しいので、フラットに交流できるのだと思います。日々感謝しています。
モノグサの価値を更に広くへ届ける
――最後に、今後の斉藤さんの目標を教えてください。
斉藤：将来的には、海外の展開にも関わっていきたいです。
前職でも海外での事業に関わる機会があり、日本国内でできたものをより広く伝えていくということには関心があります。より多くの場で利用されることで、更に見えてくるものがあるはずだとこれまでの経験から感じています。
モノグサの提供するサービスは、本当に様々な場所で価値を発揮できるものだと思います。それらを発信していくこと、新たに橋をかけて広く届けることは大事にしていきたいです。
モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう！