記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」のモノグサでものぐさに広報を担当している中村です。
この度、Monoxerを活用いただいている千葉県の私立高校、秀明大学学校教師学部附属秀明八千代高等学校(以下、秀明八千代高等学校)の生徒5名に、モノグサのウクライナ避難民支援に関する取り組みを文化祭で紹介していただきました。
「普段使っているMonoxerをつくっている、モノグサ株式会社についてもっと知りたい!」
というご意向をいただけた、大変嬉しい取り組みでしたので、この場を借りてつらつらと紹介させていただきます。
企画の発端
秀明八千代高等学校は、2023年4月にユネスコスクールに認定・登録された学校。ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため、平和や国際的な連携を実践されています。
そんな秀明八千代高等学校では、年に1回10月に開催される文化祭を「日々の学習成果の発表の場」として、生徒が自らの興味関心分野に沿って学習を進めた成果についても展示・発表をしています。
そのような中で、1年4組担任の山内(やまのうち)先生がモノグサのウクライナ避難民支援に関する活動を目にしてくださり、「文化祭の題材として取材をできないか。」と有難いご相談をいただいたのが発端です。
(モノグサのウクライナ避難民支援に関する活動の詳細は下記より)
そこから話が進み、1年4組の生徒5名が文化祭の場で「ウクライナの文化」「日本で活躍するウクライナ人」「日本企業のウクライナ避難民支援への取り組み」についてモノグサへの取材を通して、リサーチした内容の展示を実施することになりました。
生徒たちによる、モノグサへの企業訪問と取材
8/29(火)、秀明八千代高等学校・教頭の関野先生、担任の山内先生と5名の生徒たちがモノグサへ企業訪問をしてくださいました。
モノグサとMonoxerとモノグサが実施するウクライナ避難民支援に関する活動について1時間ほど取材をしていただきました。
取材は、カスタマーサクセスの西さんと広報チームの計4名にて、楽しくお話しさせていただきました。
取材後は、社内会議の様子も見学していただきました!
帰り際にはモノグサの広報チームでインターンをしている、マックスさんを交えて記念撮影!
企業訪問の感想
来社してくださった生徒たちから、大変嬉しい感想をいただきました!
①モノグサ株式会社を訪ねてみた印象
②今回の訪問で学んだことや、これからの学びについて考えたこと
③モノグサメンバーへのメッセージ
保護者向け授業参観で発表
9/9(土)は、秀明八千代高等学校の保護者向け授業参観の日でした。この日にモノグサを訪問してくれた生徒の皆様が、文化祭に向けた中間発表として、リサーチ内容をまとめて成果報告をしていました。
企業訪問の際にお話しさせていただいた内容に加えて、ウクライナについても自らたくさん調べられていて、とても素敵な発表でした。
文化祭に訪問
10/7(土)、秀明八千代高等学校の文化祭「光風祭」に広報チーム3名でお邪魔させていただきました。
1年4組のテーマは「秀明から世界へ」、とても壮大!
す ご い ! ! !
準備期間が2日ほどしか無かった中で、教室センターには映像が見られる設備、壁一面には動画を補足するようなポスターが展示されていました。
映像では、❝世界を動画で旅する❞というコンセプトでウクライナに加えて、フランス、ボリビアの素敵な風景が紹介されいました。生徒の素敵なナレーションと壮大な音楽と共に約5分の絶景旅行。
尺の長さや風を演出する感じまで、テーマパークのとあるアトラクションを参考にされて作られたようでした。
(風は、山内先生が普段使いされている小型扇風機を活用したのだそう)
しっかり、がっつり、モノグサの紹介をしていただいています!
弊社の大切なミッション「記憶を日常に。」まで。
たいへんありがたい…!
こちらの様子は、なんと新聞でも紹介いただいております!
引き続き、モノグサは、モノグサにできることを考え続けます
2022年10月に開始した、モノグサのウクライナ避難民支援は、少しずつ広がりを見せています。
最初はウクライナ避難民留学生を対象としていました。
今となっては様々な方々のお力添えによって、日本にいる300人以上のウクライナ避難民に届けることができています。
直近では、活用した学習者が日本語能力試験(JLPT)に合格するという成果まで生まれています。
今後ともモノグサでは、少しでも本質的な課題解決につながるような取り組みを継続してまいります。