見出し画像

【Bizインターン No.1】自ら飛び込んでこそ実感できた ”本気で” 向き合う、ということ。

初めまして。 7月からモノグサ株式会社のBizインターン1期生としてジョインした、川添敦史です!


自己紹介

大学4年生で22歳。大学では開発経済学を専攻しており、
2022年の秋まで体育会ヨット部に所属、2023年はオーストラリアへ交換留学をしていました。

💡急成長ベンチャー企業のインターンを志望するきっかけ

まず「私がなぜスタートアップでインターンをしようと考えたのか?」についてお話しします。
答えはシンプルで、 「私の人生の中で、急成長中のベンチャー企業で働くことが必須事項」と考えていたからです。

「国立大学・体育会・留学」と一見、大企業にいそうな肩書を持っている(自分で言うのもですが、、)学生の私ですが、ベンチャー企業で働きたいという思いがありました。
その背景として、私自身、日本や世界のどこかで、より明るい社会を創造するような好循環を生み出せる存在になりたいという目標を持っているためです。
私がベンチャーで働き、何らかの形で成果を発信できるようになることが、若い世代の選択肢を広げる1つのきっかけになり、微力ながら日本社会への好循環につながるのでは、と考えています。

一方で、新卒がベンチャーに飛び込むことに関しては、業界内外からは様々な意見があります。
特に否定派の意見として、「若すぎる」「ビジネス経験が浅い」「待遇よくない」「人脈が広がりづらい」「教育制度が整備されていない」といったものがあります。こういった意見を否定する気もないですし、以前は同じような考えを持っていた一人でした。
しかし、否定的な意見を持つ方々の中には「ベンチャーを深くは知らない」「ベンチャー企業で働いたことはない」という方が多いように感じ、個人的にはモヤモヤしていたというのが正直な感想です…。
そこで、まだまだ若い世代の選択肢になりにくいベンチャー企業へ、新卒の身で飛び込んでその価値を証明してみようと考え、インターンを始める決意を固めました。

🚀数あるベンチャーの中で、モノグサを選んだワケ

数あるスタートアップの中でモノグサのインターンに応募しようと思った理由は2つあります。
1つは、前インターン先のVCがモノグサに投資していたことです。2つ目は、教育への強い関心から、Monoxerの「解いて憶える記憶アプリ」というキャッチコピーに共感したことです。

勉強が苦手で「自分には無理だ」と最初から諦めている人たちにもMonoxerを利用してもらい、自分の可能性を拡げてほしいという思いから、モノグサに興味を持ち、最終的にインターン先として選びました。

世の中には、様々な学習アプリが存在していますが、Monoxerの圧倒的な強みは「サービス利用を通した能力獲得量の上限が無いこと」だと思っています。
Monoxerでは、自分であらゆる知識に関する教材を準備することができ、学習の範囲が無限に広がっています。さらに、難易度変化付きの問題の自動作成機能など、独自のAI技術のおかげで、他の学習アプリにはない効果的な知識事項の記憶定着を実現できる点が強みです。

特に「受験」に関して、思うことがあります

志望校への合格に向けて、受験生は授業の理解を完璧にしようとしすぎて、学んだ内容を定着させる時間が十分に取れていないことが往々にして起きていて、ここに課題があると感じています。
理解ももちろん重要ですが、それ以上に「問題を解くこと」すなわち「試行回数が多い」人ほど、大学受験で成功しているケースが多いと感じています。つまり、問題を数多く解くことで授業で理解したものをより多く定着させていき、引き出しの数を増やすことが重要だと思っております。

私自身、試行回数の重要性に行きついたのは、他の語学学習アプリの実体験を通してでした。
中国語・フランス語・スペイン語を並行して学習していたのですが、高校英語の授業で習うような「過去分詞」などといった小難しい文法の概念は理解せずとも、問題を解いていくだけで勝手に言語が次第に定着していくことを体感しました。

ただ実際のところ、世にある教育系サービスは、定着ではなく、授業の理解に重点を置いたものが圧倒的に多く流通されているとも考えています。
これは「目標の達成に向けた手段がずれている」現象が起きていると個人的には捉えています。
試験で高得点をとることが目標達成だった時に、そこを本質的に支えるサービスがほとんど存在していないのです。

私自身も、大学受験期は「より高品質な授業が受けたい」という理由から、某映像授業の塾を選んでいました。しかし、地方の個人塾から難関大に合格する学生もいるように、大学受験の本質は完璧な授業が整備されている事ではない、と振り返ってみてひしひしと感じます…。
そのような個人の体験からも、Monoxerの「繰り返し解くことを通して、記憶定着をサポートする」というポイントにとても共感をしました。

🌱インターンでの業務内容

モノグサはインターン生にもオンボーディングメニューが用意されており、 インターン中の到達目標に向けた業務内容がしっかりと構築されているので、大方そのプログラムに沿って進めていくことができます。

▼到達目標

今回の2か月間の到達目標は、
・営業検定Lv.1(※)の基準に合格する
・架電による新規アポを10件獲得(件数は上司と相談の上、自分で設定)
この二つを最終的な到達目標として業務を行っていきました。

(※参考)モノグサの営業力を支える「営業検定」の仕組み

▼業務内容

上記の到達目標に向けた具体的な業務内容としては、研修実務の二つに分けられています。
【研修】
営業検定 Lv.0~Lv.3まである中のLv.0とLv.1に合格するために、検定レベルに応じたスクリプト・商品情報等のインプットや先輩社員との営業ロープレを重ねていきます。
【実務】
基本的には学校領域を対象に架電を行い、初回商談のアポ獲得と先輩のセールスメンバーへのトスアップを行っていきます。 またそれ以外にも、先輩社員から依頼いただく個別タスクを適宜行っていきます。

☝️モノグサインターンで感じたこと・学んだこと

■個人の成長に対するコミットメント

モノグサは、社員一人一人の成長のための協力や時間を惜しまない文化があると思いました。
新入りの私にも関わらず、社員の方々の部署・年齢を超えたコミュニケーション、分からないことがあればすぐ相談やフィードバックし合える等、全員が成長し続けられる文化があると、身をもって感じました。
そのため、(業務内容では端的に書かせてもらいましたが)、モノグサには充実した育成体制があり、その濃度は言葉で表せないほど濃く、インターン生の成長に真摯にコミットいただける環境であることを少しでも知っていただけるとうれしいです。

ベンチャー故に企業によって制度や文化の差が大きいという事も事実ですが、入社後のミスマッチを未然に防ぐという意味で、入社前のインターンを通して会社理解・風土理解をすることができる、という事も大企業ではできないインターンを経験するならではの良さだと考えています。

■圧倒的な顧客志向

私がモノグサに入って驚かされたことの一つとして、全員がMonoxerが提供できる学習価値を心から信じ、実現しようと顧客志向を常に持って奮闘していることです。
大企業に入った先輩の言葉や他のスタートアップに入社した知り合いの言葉を聞く限り、「昇進に向けて日々業務をこなし続ける」であったり「売上拡大に貢献し続ける」といった目的で働いている人が多いように感じます。
一方モノグサでは、自らの評価や会社の利益以上に、顧客の課題やニーズが何かに何より重点を置き、顧客のありたい姿の実現にむけて伴走者としてサービス提供をする、という姿勢を社員一人一人が常々持ち続けています。

その実体験から、真の顧客志向を学ぶ環境がモノグサにはあると強く感じましたし、そのような顧客志向を土台に、一人一人の成長を支援するために綿密に考えられた育成体制と風土がモノグサにはあることも併せてお伝えしたいです。

■量から生み出される「質」

私はインサイドセールスとして架電を行っていく中で、「量から生み出される質」を実感しました。インターン序盤では「架電の質を高める」という目的で1時間8件しか架電をしていなかったのですが、それは今思えば、多く架電しないための言い訳でしかありませんでした…。
なかなか接続数が上がらず、多くの社員に自らが持つ仮説をもとに質問を行ってきましたが、そもそも数をこなすことができていなかったことが、質を高めれない大きな要因でした。
実際、1時間20件以上の水準で架電ができるようになってはじめて、架電の全体像が把握できるようになったと感じました。また、全体像が把握できたからこそ、1件1件の会話に対する俯瞰した振り返りを行うことができるようになる、という構造を実体験を持って学ぶことができました。

最後に

このような振り返りを行っておりますが、まだまだ自分の中で量・質ともに突き詰めることができるとも感じております。
今後の課題としては、自らの目標をどこに設定し、かつその目標に忠実に自らの行動にどう紐付けていくか、が今後さらに飛躍するためのカギになると感じています。

ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございました。
モノグサには、大学生が一皮むける環境があると思っています。
もし興味のある人がいれば、恐れずにどんどん挑戦してみてほしいと思います!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よろしければ、私のSNSも覗いてみてください…!
Instagram:@startupmedia_jpn

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!