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【INTERVIEW / CS】モノグサだから「初めて」が「ワクワク」に! 社内外の人と共に成功を目指す

モノグサに入社して2年目の山口さん。前職、理系の技術職からモノグサのCSになった理由は? モノグサでの働きがいや、山口さんから見たモノグサの雰囲気、今後の目標などを詳しくお話しいただきました。

スペシャリストからジェネラリストへ! 理系技術職からCSへの転身

――モノグサ入社前の経歴について教えてください。大学は理系の学部とお聞きしましたが?

山口:はい。大学では理系、電気分野を専攻していました。雷の電磁波が電気設備に与える影響を調べて、どうやったら防ぐことができるかというような研究をしていました。
理系の研究って結構個人プレーで黙々とやることが多いんですけど、「あれ、自分はあまり個人プレーが好きじゃないかもな」と、あるとき気が付いたんです。
そこで、理系学部だと大学院に進む人も多いんですが、自分はこのまま研究をしていくよりも一度就職してみようと思ったんですよね。

――そして就職したのがモノグサの前に勤めてらっしゃった企業ですね。どんなお仕事をされていたんですか?

山口:通信系企業に技術職として勤務していました。僕はそこで、データセンターの設備保守サービスの運用設計や、運用マネジメントといったことをしていました。データセンターというのは、様々な企業の事業やサービスのデータを格納したサーバーを収納するところです。データを預かる設備ですから、絶対にミスがあってはいけないんです。ミスを発生させない・無くすということがミッションでした。
モノグサに転職するまで、4年目までそこに勤務していました。

――転職を決めたのはどうしてですか?

山口:20代後半になって、いろいろと考えることが多くなったんです。皆さんもそうかもしれませんが、どんなキャリアを選択していこうか悩むことが増えました。
僕の場合、キャリア選択の軸の大元には「もっと熱中したい」という想いが一番強くありました。
それまでの仕事にもやりがいは感じていたんです。専門的なスキルや資格をどんどん習得して、業務に挑んで、さらに成長して、そういうサイクルができていて楽しかったんです。職場環境にも恵まれていたと思いますし、希望した海外の案件にもチャレンジさせてもらえたりして、とても良い経験を積むことができていました。
ただ、中長期的に考えたときに、特定の業界で専門性を磨いていくスペシャリストとしての働き方になっていくなと感じていたんです。インプットするもの・アウトプットするものの幅が限られてくるのではないかなと考えました。
それから僕は手探り感があることが好きなんですよね。何かワクワクすること、新しいことにチャレンジできる環境に身を置きたい。
そこで、転職を考えていって、中でも、新しいことに挑戦しているIT系のベンチャー企業には関心を強く持っていきました。

――様々な企業の中からモノグサを選んだのは、どういった経緯だったのですか?

山口:転職活動を始めてすぐには、何がしたいのかまだはっきりと見えていませんでした。前の職種でも求人を見ていたし、興味のあるIT系ベンチャー企業の求人も見ていました。
そんななかでモノグサとのカジュアル面談があって、一気に方向が決まったんです。その面談で何があったのかというと、CS(カスタマーサクセス)という職種を初めて教えてもらったんですよね。当時の僕は、モノグサでお話を聞くまでCSについて何も知らなかったのですが、聞けば聞くほど、自分の特長と合っていそうだし、インプットとアウトプットの幅があるジェネラリスト的な働き方も実現できる職種だと感じました。特定のスキルを上げるわけじゃなく総合力が重要な仕事、比較的新しい職種なので手探り感もあります。「これだ!」と確信したんです。
こうして、モノグサの面談をきっかけにCSを知って、他の企業のCS職も検討しましたが、最終的にはやっぱりモノグサに決めました。事業自体へも可能性を感じましたし、選考を通して自分にすごくフィットする感じがしたんです。
僕がもともといたのは、通信インフラの業界。モノグサがいるようなSaaS業界とは真逆です。それにも関わらず、モノグサの皆さんからは自分を理解してくれようという姿勢を強く感じました。仕事への向き合い方の共通点を見出してくれたり。
どの職種の方も、職種関係なく同じ目線で会話していただけて、入社後も同じ方向を向いて一緒にお仕事できそうなイメージを持てたこと、それが決め手でしたね。

「お客様とプロダクトの架け橋として」


――モノグサでの担当業務について教えてください。

山口:CSとして、Monoxerをご契約いただいた学習塾様に対して活用提案を行っています。サービスを継続的にご利用いただけるよう、導入を成功させることが主なミッションです。

――モノグサのCSとしてのやりがいを教えてください。

山口:たくさんあるんですが、1つはシンプルに、業務が楽しいです! 
お客様と一緒に運用を設計していく過程がすごく楽しいんです。お客様の目標があって、僕たちもお客様の目標実現のために動いて、話し合って―純粋に建設的な会話なんです。生徒様への想いが強いお客様も多いので、こちらも気合いが入ります。
お客様によって環境や事情は異なっていて、抱える課題も変わってきます。この場合はこういう打ち手はどうだろうと、都度考えて動く必要があるのでやりごたえもあります。
「こうしてみたらどうでしょうか?」と立てた仮説がうまくはまり、ぐっと活用率が上がった瞬間はとても嬉しいです。
また現場に近い立場なので、「成績が上がった」「合格率が上がった」など、お客様や生徒さんから上がってきたお声が聞けるのも嬉しいです。
それから、開発側のエンジニアの方と一緒にお客様の課題を確認していけるのも面白い点です。プロダクトのここはもっと良くなるんじゃないか、現状プロダクト外の運用で何とかしている、そういうというところを開発側にフィードバックしていくんです。機能開発にうまく接続できれば、プロダクト上でより多くの課題を解決できるようになります。

――お客様だけでなく、社内の方ともやりとりが多いポジションなのですね。そんな山口さんから見たモノグサ全体の雰囲気はいかがですか?

山口:皆さん本当に、プロフェッショナルですね! 
いろいろな職種の方が、それぞれ真摯に仕事に向き合っていて、スキルを磨いていて、すごく刺激になりますし、そんな方たちと一緒に仕事ができることが嬉しいです。
モノグサの皆さんは、年齢や職種関係なく、お互いの良さを尊重して働いている感じがして、すごく好きなんです。
それから、部活も本当に活発ですよね。僕はサウナ部とフットサル部に入っています。この間はサウナ部で長野に行ったんです。最高でしたね! 
フットサル部も月1回で集まっていて、運動になるし、楽しくやってます。部活以外でも、社内にボードゲームや卓球台があるので、皆さんと仕事以外のことでも関われる雰囲気は良いですよね。

理想はCSのいない世界、成功を重ねて新しい領域へ!


――今後の山口さんの目標を教えてください。

山口:CSの仕事はすごく好きなので、まずはCSに軸足を置きながらキャリアを開拓していきたいと思っています。
ただ、一番良いのは、CSがいない世界、プロダクトだけでうまく回る世界だと思うんですよね。
プロダクトだけで回る理想の世界が実現しても、CSのやるべきことが無くなるわけではないと考えています。例えば、教育業界でプロダクトがうまく回るようになったら、今度は別の業界へ、他の領域へと、更にプロダクトを展開していくことができるので、それに伴ってCSの活躍の場も広がっていくと思うんです。将来的には多領域でも活躍していけたらと思っています。

――最後に、これからモノグサに来てくださる方にメッセージをお願いします!

山口:僕はCS職が全くの未経験でしたが、モノグサの教育制度がとてもしっかりしていたので、安心してチャレンジできましたし、楽しく働けています。
モノグサは、新しく入った社員をサポートするオンボーディングも手厚いですし、マネージャーとも密にコミュニケーションが取れます。
また、実は最近モノグサではCS検定が立ち上がりました。他社でもあまり事例のない試みですが、受験を通して再現性のあるスキルを習得することができるようになっています。
初めてのことにチャレンジできる環境は、モノグサの強みだと思います。

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!