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【INTERVIEW/PR】優れたプロダクトだからこそ、速く広く届けるために

今回はモノグサ株式会社の唯一の広報担当である中村さんにお話を伺いました!
広報という立場からどのようにモノグサの魅力を感じていらっしゃるのか、たっぷりと語っていただきました。

「素晴らしい人が素晴らしいことをしている会社」を選んだ

ーー早速ですが、中村さんのモノグサ社に入られる前のお仕事について教えてください。

私は大学卒業後に新卒で株式会社マイナビに転職媒体の営業担当として入社しまして、それが社会人の始まりでした。元々特にやりたいことが無く、説明会でいろんな会社をみるのが好きだったため様々な業界と関わることのできる人材会社に決めました。そこから求人広告の営業をしている中で、「広告」自体が面白いなと感じるようになりました。元々営業や人と折衝することも好きだったのですが、もう少し広告に寄って専門性を積みたいと考え、週末に宣伝会議が開催しているコピーライター講座というものに通い始めました。コピーライターになりたかったわけではないんですが、広告の仕事に取り組んでいく上で損はないだろう、と思い半年間のコースに通ってみました。そこでPRという仕事に出会って、「これだ!」と。そこからはPR業界に絞って転職活動をして、PRの専門代理店で6年ほど勤務したのちに、モノグサに入ったというのが簡単な経緯です。

ーーなるほど。モノグサとはどのような経緯で出会われたのでしょうか。

モノグサのスカウトメール的なものがきた、というのがきっかけでしたね。前職は職種で言うと営業にも該当するので、営業職としてコンタクトをいただきました。そこで「広報としての募集もありますか?」とinfoからご連絡したのが最初の経緯でした。

ーーさまざまな企業の中で、モノグサを最終的な転職先として選ばれた決め手はなんだったのでしょうか?

PRの仕事に取り組む中で、「素晴らしい人が素晴らしいことをしている事業会社で広報がしてみたい」と思うようになって、それが合致したことが理由ですね。

ーーベンチャー企業に転職することへの不安などを感じたりはされましたか?

そうですね、広報の仕事で見た時に、大手の企業で既に名が知られている会社と、ベンチャー企業でまだそこまで知られていない会社とでは、スタンスが全然違うんですね。それで、自分は性格的に後者の方が向いていると思っていたのでベンチャーへの不安、というものは全くありませんでしたね。


優れたプロダクトだからこそ、速く広く届けるために

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ーーそれでは、現在モノグサでされているお仕事についてぜひ教えてください。

社外広報を基本的に担当しています。SNSを通じて情報を発信したり、様々なメディアにモノグサ株式会社やMonoxerの魅力を知っていだき、機会があれば記事として情報を取り上げていただけるように働きかけています。
また、マーケティングチームの一員としてwebセミナーやMonoxerの活用事例の業務も担当させていただいています。これらの仕事は広報業務とも相乗効果があるため日々勉強になりますね。

ーー広報という立場から見て、Monoxerというプロダクトの魅力はどんなところにありますか?

2つあります。まず一つが学習者側にとってのメリットですね。『憶える』ということに対してフォーカスされた、今までになかった画期的なプロダクトですので、「自分の学生時代に欲しかったな」と思います。もう一つが管理者側から見た時の良さです。学校や塾には素敵な先生方がたくさんいらっしゃるのですが、そうした方がMonoxerによって更に素敵な先生になると感じています。これは実際に活用いただいている先生方にお会いして実感しています。

ーーありがとうございます。中村さんがお仕事をされている中で、楽しい・面白いと思うことは何ですか?

沢山あるのですが、取材に立ち会う時間は好きです。学校や塾の先生方にお会いして、それぞれのストーリーが聞けるというのはとても面白いなと感じます。それぞれの課題解決にMonoxerがお役に立てている、ということを生の声で聞くことができるというのは素敵だなと。また、CEOの竹内さんやCTOの畔柳さんの取材に立ち会うと、知らなかった話を沢山聞けて学びになることがとても多いです。そこでこれらで得た情報をもって、よりモノグサ株式会社やMonoxerの良さを広めていくにはどうしたら良いのかを考えるのが日々楽しいな、と思っております。

ーーでは逆に、ここが難しいなと感じることはありますか?

現状広報が一人、という状況なので、時には難しいなと感じることもあります。前職はPR代理店で全員がPRのプロフェッショナルだったので、環境が大きく違います。ですので、社内のメンバーとのコミュニケーションの仕方や広報をどのように理解していただくのが良いかということは日々意識しています。ただ、モノグサの場合、本当に優秀な方々が多く、他職種のメンバーも総じて広報への理解度が高いので自分の専門性を最大限生かして業務に取り組むことができています。同時に、モノグサの広報は1人であるということを常に意識して、外部からも学び続けて社内に還元しなければならないとも思っています。スタートアップの方々はオープンな方も多いので、他社の広報さんから学ばせていただいたり、スタートアップ企業同士のコミュニティにも積極的に参加したりして、情報をアップデートしていくように心がけています。

ーーなるほど。お一人で広報を担当されるとなると、社内でさまざまな職種の方と関わる機会も多いのではないかと思うのですが、具体的にはどのように連携を取っているのでしょうか。

経営陣とは、取材時に話していただきたいことの擦り合わせをし、私も取材に同席して、原稿確認をお願いするなどのやりとりが発生しますね。モノグサ株式会社のPRをする、となればボードメンバーをフォーカスする形になるんですが、MonoxerというプロダクトをPRする場合には使っていただいているお客様へ取材を依頼することになります。そのようなシーンでは、セールスやカスタマーサクセスのメンバーとの連携を大切にしています。どのような活用事例があるのかを日々教えいただき、気になる場合には担当者様に繋いでいただいて改めて話をお伺いします。そこからPRの企画に繋げていけるものを探っていますね。


ーー先ほど、『大手企業とベンチャーとでは広報の形が全然違う』というお話がありましたが、モノグサ社での広報の特徴というのはあるのでしょうか?

モノグサは優秀な人材・プロダクトを備えていて、良いところがたくさんあるんですね。なので、もうその良さを正しく広めることができれば完璧である、と思っていて。もはや、広めなくてもいずれ勝手に広がるのかもしれないんですが、ただ自分がいることによって少しでもそのスピードや精度を上げることができるのだと信じています。様々なモノグサ株式会社やMonoxerの良さをあらゆる角度で露出を広げることによって「最近よくメディアに出てる企業だな」「すごいプロダクトだな」という印象をより多くの人に少しでも早いタイミングで思っていただけるように日々業務に取り組んでいます。

ーー他にも前職と違うな、と感じることはありますか?

前職はPR代理店という立場でクライアントの商材やブランドのPRに関わっていた、というのが大きな違いです。今は「中の人」として広報をする、という立場なので、1つ1つの出来事のリアリティというか、自分自身が責任を持って動かせる点が前職と全然違うなと感じます。あとは、前職では食品やヘルスケア領域のPRを担当していたので、教育領域やスタートアップ領域、IT領域に関わるということも自分のとっては新しいことでした。他にもwebセミナーの運営業務や活用事例ページなども担当させていただいて、前職では今ほどそうしたことをやっていなかったので新鮮で、楽しく取り組ませていただいています。


ーーでは次に、モノグサという会社の雰囲気の特徴についてぜひ教えてください。

大きく三つあるな、と思っていて。一つは、「フラット」と「リスペクト」の文化です。二つ目は「視座が高い」メンバーが多いこと、三つ目は優秀かつ謙虚なメンバーが多いことかなと感じます。

ーーなるほど。「視座が高い」とは具体的にどんなことを指すのでしょうか。

はい。モノグサのバリューの中で「全人類に届けるのを諦めない」というものがあるのですが、全員がこれを目指して本気で取り組んでいます。象徴的なエピソードとしては、二次面接の際にセールスの二嶋さんとお話する機会がありまして、その時に「毎日、朝起きて今日も世界をよくすると思って会社に行く」とおっしゃっていたんです。私自身、モノグサに入るまでは「全人類」なんて言ったことはなかったんですね。ですので、その時は、この人何を考えているんだろうと思ったんですが(笑)なんとなく今は自分でもその感覚がわかるようになってしまっています。モノグサの「記憶を日常に。」というミッションの達成のためにはまさに全人類に届けなければいけないとも言えます。それができる環境であること自体がモノグサのすごいところだなと感じます。

未踏の領域で挑戦したいなら、1秒でも早く


ーー最後に、中村さんが今後モノグサでやっていきたいと考えていらっしゃることを教えてください。

広報としてのミッションは色々あれど、究極的には、メンバーのみなさんがよりよく働いていただける環境を作ることが自分の役割だと思っているんですね。例えば、働いているメンバーが「素敵な会社で働いているね」「Monoxerって最近注目されていますね」なんてことを、お客様をはじめ周りの方からおっしゃっていただいて、営業しやすくなったり、自社をより誇れるようになったら、私はすごく嬉しいなと思っているんです。


ーーどんな方にモノグサを転職先におすすめしたいですか?

そうですね…先ほどお話したように革新的なプロダクトを「全人類に届ける」といった大きなことを成し遂げたい、という集団なので、そういった場所で貢献したい、と思っていることは前提としてあるのではないかと思います。その上で、自分自身の専門性を持ちながら、磨きながら、他のメンバーの専門性とうまく組み合わせながら成果を出していける方はすごく良いのかな、と思っています。

ーー今モノグサへの転職を考えていらっしゃる方に、一言お願いします!

まずは、ボードゲームをしましょう!(笑)
「モノグサに早く入れば早く入った分だけ良いと思います」とCTOの畔柳さんもおっしゃっていますが、まさにそう思います。私も入った時は18人だったのが、既に半年で43人という恐ろしいスピードでメンバーが増えているんです。なので、「記憶」という今まで人類が挑戦されていない領域で本気で挑戦してみたいと考えていらっしゃる方がいれば、1秒でも早く入社した方が良いんじゃないか、ということは伝えておきたいですね。

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【おまけ】モノグサあるある

なんだろうなあ…普段みなさん、会社でわいわい騒いでいる感じではないんですが、知的好奇心が高い方が多かったりするので、ちょっと話すとあらゆるジャンルで「実は好き」「実は得意」だったとじわじわ盛り上がることが多いと感じています。業務とは関係ないのですが、最近『music部』という音楽に関する部活が発足しまして。私も音楽が好きなのですが、思っていた以上に、遥かに多くのメンバーが音楽に詳しい&好きでとても盛り上がっています。このような感じで誰かが声を上げるとあらゆるジャンルで好きな人がわらわら集まり、例えそれについて詳しくなかったとしても「面白いですよ」といえばやってくださる方が多いんじゃないかな、というのは特徴ではないかと思いますね。おとなしそうだけど、ノリが良いメンバーが多いというか(笑)


ーーありがとうございました!

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!