【INTERVIEW/SWE】プログラミング人生での新しい挑戦『モノグサのエンジニア』
今回はモノグサでソフトウェアエンジニアとして活躍されているPatrickさんにお話を伺いました。
モノグサには2021年2月から入社。経験豊富なPatrickさんだからこそ見えてくるモノグサの良さやお仕事のやりがいについて詳しく語っていただきました!
プログラミング人生、二度目の日本で。
Q.Patrickさんのこれまでのご経歴について簡単に紹介をお願いします。
あまり簡単じゃないけど(笑)。プログラミングを何十年もやっています。日本には30年前に来ましたが、2008年からは香港に12年間いました。そして、昨年(2020年)の9月に日本に帰ってきました。まあ、プログラミング人生です。
Q.プログラミング人生!お仕事でずっとやられているんですか?
そうですね。中学生のときに始めてから、今も仕事でやっています。
Q.30年前に日本にいらっしゃったのは何がきっかけだったのでしょうか?
少し遠くに行きたいなと思ったことです。安全で治安の良い国かつ一番遠いところで、日本を選びました。
Q.モノグサにいらっしゃる以前、香港ではどのようなお仕事をされていましたか?
香港では7年間銀行で、そのあとは金融関係の株式取引システムのベンダーで働いていました。今とは全然違う世界です。
Q.日本に戻られてからお仕事を探すタイミングで、モノグサ以外で働くことも考えていたのでしょうか?
友人がリクルーターで、彼からモノグサのことを聞きました。去年(2020年)の12月くらいですね。
Q.モノグサに入社しようと最終的に思った決め手は何でしたか?
仕事内容と職場の雰囲気です。これまでもプログラミングをずっとやってきましたが、ウェブやモバイル系のシステムは扱ったことがなく、やってみたいと思っていたんです。そして、面接のときの雰囲気が良かったです。みんな静かだけど、良い人たちですね。あと、ボードゲームをみんなでやる習慣もすごく良いなと思って。
スピード感のある実装と見えるユーザーの姿
Q.現在、モノグサで携わられているお仕事について教えてください。
マーケットプレイス(モノグサ社が契約している教材会社や出版社のコンテンツをクライアントが購入できるページ)を扱っています。ブックコンテンツの整理やその他システムの管理です。
Q.現在のお仕事のなかでPatrickさんが思う面白いポイントは何ですか?
技術的に面白いのが、僕にとって経験のないプログラミング言語や環境ばかりだということです。以前の職場はJavaやC++を使っていましたが、モノグサではScalaやSwiftなど、今まで馴染みのなかった言語ばかりを使っています。最初は何が何だかわからず、マニュアル見ながら他のエンジニアさんに聞いていました。プログラミングの作業自体はそんなに差はないのですが、最初からスムーズにできるわけではありませんでしたね。
Q.そうなんですね。そういった意味では、他のエンジニアさんとのお仕事上の関わりがあるんですね。
みんな独立していますが、会話はします。チームで話し合う時間ももちろんありますが、大体は一人ひとりが真剣に作業をしています。
Q.モノグサのエンジニア職で感じるやりがいはありますか?
ユーザーが使う場面が想像できるというところが大きいと思います。以前のような銀行での仕事においては、何か新しい機能を作っていても、誰がどのように使うのかというイメージがわきませんでした(笑)。作っても、結局、一度も使われないということもありましたので。また、モノグサはスピード感があると思います。大企業とは違い、何かアイデアがあれば、すぐに議論をし、実装、次の日には誰かにそれを使ってもらっています。それが良いと思います。銀行であれば、アイデアからユーザーに届くまで数ヶ月かかっていました。
Q.なるほど。普段はそのようにアイデア実現のための実装を頼まれる側だと思いますが、逆に、エンジニアの方から提案することもあるのでしょうか?
当然、あります!みんなで気づいたことを話し合い、プロダクトを良くしていきます。
Q.モノグサのプロダクトの価値はどういったところにあると思いますか?
学習するということに関して、ユーザーが喜んで使っているのはレビューを見ればわかります。みんなに使ってもらうことがミッションなのでそれは見えてきますね。また、学校や出版社など、学習者以外の方にも新しいビジネスチャンスを提供できることが、モノグサマーケットの中心にあると感じています。
Q.まだ入社されてから3ヶ月ほどですが、モノグサだからできていると感じることはありますか?
仕事中のボードゲーム(笑)。それに限らず、わりと自由な時間は多いと感じます。勉強が必要だったら自由に勉強できますし、スケジュール的には余裕を感じます。
Q.モノグサ以前のお仕事では余裕はあまりなかったのでしょうか?
プレッシャーがありました。約束時間というか、リリースのスケジュールが月に1回ペースと頻度が少ないので、少しでも間に合わないとどんどん遅れていってしまいます。遅れが溜まり、リリースが少ないと、バグの増大につながってしまうのです。
Q.入社の決め手としても雰囲気の良さをあげてくださっていましたが、モノグサの社風や雰囲気に関して何かエピソードはありますか?
特にありません(笑)。でも、それが良いところだと思います。みんな静かに仕事してるけど、何かあれば気軽に話せます。ちなみに、ボードゲームではチェスを持っていき、楽しみました。中国の将棋、シャンチーも用意していますが1時間かかるので、まださしていません(笑)。
「良いもの」を楽しみながら作る仕事
Q.今後、Patrickさんがモノグサのエンジニアとしてやっていきたい目標があれば教えてください。
これからも良いものを作れたら、と思います。良いディスカッションができて、新しいことを勉強し、チャレンジして行けたら良いですね。
Q.では、モノグサのエンジニアにはどのような方にお勧めだと思いますか?
ボードゲームが好きな人(笑)。逆に言うと、それくらいです。興味がある方はどなたでも大歓迎です。ガチガチになりすぎず、仕事を楽しむ余裕がある人にお勧めします!
Q.最後に、モノグサへの入社を考えている方々へ一言お願いします!
みんないらっしゃ〜い!welcomeです!ぜひ遊びにきてください!
モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方はぜひお話しましょう!