見出し画像

Bizインターン便り モノグサで得た取材力と成長実感

こんにちは!インターン生の南野です。
2021年4月からモノグサ株式会社でインターンをしています。

インターンを開始して1年が経ちました。業務を通した学びがたくさんあり、刺激を受ける毎日です。これからもまだまだ吸収することは多いのだろうと感じています。
こちらの記事では、私がインターンの経験によって得た視野やモノグサの印象についてお伝えします!

※モノグサ・・・モノグサ株式会社の意
 Monoxer・・・プロダクトの名称

自己紹介

慶應義塾大学4年の南野利彩子と申します。
大学ではオーラル・ヒストリーゼミに所属し、
インタビューを始めとした人の話を聴くことについて勉強しています。
趣味は音楽鑑賞やラジオ鑑賞です。

モノグサでのお仕事

モノグサでの担当業務は主に2つです。

活用事例インタビュー・記事作成
Monoxerを導入していただいている学校や塾のご担当者様にご活用状況を直接お伺いします。その内容が新たなお客様のご参考となるよう、記事を作成しています。
②採用広報(noteTech Blog
社員の方にインタビューし、モノグサの社員や社風、文化について発信しています。また、エンジニアによるテックブログの運用と管理をしています。

入社のきっかけはモノグサのデザイナー moyoさん(所属ゼミの先輩)からのご紹介でした。大学で勉強しているインタビュースキルを鍛える場になること、文章を書く機会を持てることに魅力を感じ、インターンを始めました。

取材を通して自分の成長を実感

記事の作成にあたり、学校や塾の先生、モノグサ社員の方々に対して取材させていただく機会が多くありました。そこでは、取材において「自分の視点を活かす」ことの重要性を見出しました。

生徒の視点で聴くMonoxerの活用ポイント

これまで生徒であり続けた私にとって、教育現場が抱える課題や先生方の目線は正直イメージしにくく、取材当初はお話を広げることに少々苦戦しました。ですが、実際にMonoxerで問題を解き「記憶」をするのは生徒です。先生のお話に登場する生徒たちの様子に自分の小学生の頃の様子を照らし合わせながら聴いてみました。そして、自分が当時勉強していたときの不安や先生に言われて嬉しかったことなどを思い出し、それを質問に混ぜてみたのです。すると「まさに、そうなんですよ!」と食いついてくださいました。
これを皮切りに、先生ご自身が大切にされている指導方法や考え方においてMonoxerをどのように活かされているのかまでうかがえるようになりました。これは大きな発見でした。

リモート取材の様子

採用広報にも応用

この考え方をモノグサ社員インタビューにも取り入れました。
私も同じ「モノグサ」という組織に属してはいますが、社員とインターンでは見えている部分や知識量が異なります。特に職種に特化したお話は専門的でついていくのに精一杯でした。社員の人柄や社内の雰囲気なども、リモートワークが主な私にとっては知らない部分が大きかったです。初めはそのことに落胆しましたが、ふと「モノグサに入社を考える読者も同じ知識量かもしれない」と思うようになりました。
モノグサが会社としてどのような方針を掲げているのか、社員はそこにどのように向き合って働いているのか、社内の人間関係はどうなのか...こうしたことはきっとモノグサで働くことに興味のある方々なら知りたい部分だろう、と思ったのです。それからは、より読者の「知りたい」に近づけるよう、自分の立場を活かした取材の姿勢を意識していきました。

目指せ!Tech Blog文化の創生と確立

Monoxer Tech Blog

2022年に入ってからはTech Blogの運用にも携わっています。
・ブログ更新のスケジューリング
・エンジニアさんへの執筆依頼
・原稿レビュー
・Googleアナリティクスによる解析データの可視化
…etc.
これからのTech Blog文化確立に向けて1から自分で基盤を整えながら動かしている感覚があります。エンジニアさんのお力もお借りしながら、日々アップデート中です。

この業務はもともと採用広報の一環で始まり、ブログ更新の目的も「エンジニア採用に繋げるため」として呼びかけていました。しかし、エンジニアチームの方々のご意見や技術広報としてのあり方を検討し、「ブログをアップし、結果として採用に繋げる」という解釈が相応しいと判断しました。したがって、直近は更新頻度の向上、需要に合わせた内容のアップを目指します。書いてくださるエンジニアさんたちにとって、執筆しやすい環境づくりや執筆して還元されるものを明確化させながら取り組んでいきたいと思っています。

まだスタートしたばかりですが、引き続きブログ更新を継続し、モノグサ内のTech Blog文化を確立させる(エンジニア内から自然とブログが生まれる)ことが、今の私の最大の目標です!

インターン生からみた「モノグサ」とは?

モノグサにお世話になってから約1年が経ち、見えてきた私の目線(独断と偏見)での「モノグサ」を表現してみたいと思います!

①自分の仕事と成し遂げたいビジョンに誇りを持っている
教育や人の生き方などに対する問題意識や貢献意欲を持っていらっしゃる方、ご自身が会社で働くことでの成長を求めている方が多いように感じます。
社員の多くが中途入社で、さまざまなバックグラウンドを持った方々がいらっしゃいます。モノグサ入社前に抱いていた違和感や疑問、これを実現したいという熱い思いを持ち続け、仕事に臨まれている印象です。
インタビューでそうしたエネルギーあふれる言葉を聴くと、私自身も非常に刺激を受けると同時に、こうした熱い人たちが集まった組織だからこそ一丸となって成長を遂げられているのだと実感しました。

②Monoxerで実現できる未来を信じている
①で述べたような熱い思いを叶えるべく、Monoxerがあるように思います。
もちろん、ユーザーの記憶への近道となるプロダクトであることは前提です。その上で、モノグサが掲げるビジョンと社員一人ひとりの目標があるからこそ、実現しているサービスだと強く感じました。
叶えたい未来があるからこそ、可能性を信じながら、そこに向かってMonoxerをどんどん進化させているのだと思います。

③真面目で優しい
これは多くの社員さんが口を揃えておっしゃいますし、私自身も感じていることです。
別の企業に出向いたことがないので比較できませんが、モノグサのオフィスは静かだな、という印象があります(笑)。それは会話が全くないというわけではなく、一人ひとりが黙々と仕事をこなしているからです。もちろん、ミーティングやボドゲ中は活発なやりとりが目立ちます!切り替えがはっきりとした真面目な雰囲気はとても魅力的に感じます。
加えて、とても優しいです。インターン生として働く上で、当然わからないことばかりでご迷惑をおかけすることも多々あります。ですが、その度に丁寧に説明やフィードバックをくださり、その一つひとつが学びとなるのです。次への自信につながりますし、自分が組織で働くときに何が得意なのかを考える材料となっています。

④ボドゲが大好き
前述したように、一見真面目に黙々と仕事をこなされる方が多いのがモノグサ社員の特徴だと思います。
ですがオフィスには広々としたワークスペースが。その部屋の棚には、ありとあらゆるボードゲーム(通称、「ボドゲ」)が数多く並んでいます!採用広報のインタビューでもボドゲについて多くの方が言及されています。
モノグサのボドゲ文化については、ぜひこちらも合わせてお読みください

ボドゲを楽しむ社員の方々

おわりに

モノグサはプロダクトであるMonoxerだけでなく、それを使ってくださるお客様、そして何より、それを生み出す社員の皆さまからなる強いチームです!
インターン生としても非常に刺激的な毎日で、学びが多い現場です。成長期にあるモノグサに携われているのはとても光栄に思います。
これからも自分にできることを最大限に発揮しながら、モノグサの燃料になれるよう頑張っていきたいと思います!