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モノグサでワーキングペアレントな私の過ごし方

はじめに

こんにちは。モノグサでデザイナーをしている加藤です。
2023年10月に入社してからまもなく1年が経とうとしています。昨年〜今年にかけては産休・育休からの復帰、転職とライフイベントが続き、目まぐるしい日々でした。
入社1年の節目ということで、ここ最近の働き方を振り返ってみようと思います。

育児をしながら働いているひととして、モノグサではこんなふうに過ごしています、ということをお伝えできれば良いなと思います。


自分なりのワークとライフ

日によってずれはありつつも、大まかにはこのように過ごしています。

家族構成
夫、子ども(保育園児)、私。

一日の流れ
5:30〜8:00 朝支度、登園
・9:30〜17:30 業務
・17:45〜20:00 降園、家族で過ごす
・20:00〜20:30 子ども就寝
*このあと少し仕事を続けることもあります。
・22:00〜 おとな就寝

モノグサではリモートワークが可能です。私は週1日出社・リモートワークメインで働いています。勤務時間にはコアタイムがないため、上記スケジュールのように中抜けの形で子どもの世話ができるのは、とても助かります。

子どもの体調不良時は、夫と交代で看護します。急な業務切り上げやミーティングの日程調整が発生することもしばしばありますが、会社のみなさんには親切に対応いただけて、感謝です。このように柔軟な働き方&周りの方の温かさやフォローが存分にあっても、日々ギリギリを生き抜いている感覚はあります(笑)生き抜くことをいっそ祭りのように楽しもうと最近は思っています。

ただ、どれだけギリギリでも睡眠時間は削らないようにしています。日中のパフォーマンスを可能な限り向上させる必要があるためです。

子どもと過ごすなかで自分に起きた変化

年齢が若いとはいえ、子どもも自分と同じように意思・感情を持つ立派な人間です。おとながやってしまえば早々と済むことであっても、本人がやりたいことであればその気持ちを尊重したいと考えています。そんなことを考えていると、「『早々と』物事を済ませたいのはなぜなんだろうか。」「おとながとっている手段はなぜ『良い』『正しい』と思ってしまうんだろうか。」といった疑問がわくようになりました。

まだ確固たる価値観を持たない(持っていたとしても言語化できない)他人と対峙することで、自分がいかに固定観念にしばられているかを実感します。いま自分の中で起きているのは、凝り固まった思い込みを手放していくこと、目の前の状況に対してすぐに良い/悪いの判断を下す癖から抜け出すこと、です。

これはそのまま仕事のコミュニケーションにも影響を及ぼし始めています。前提を取り去って考える、あえて批判的に考える、そうやって出した意見に真正面から向き合ってくれるチームメンバー、いつもありがとうございます。

モノグサのパパ・ママ

社内には他にも子育てをされている方がたくさんいます。時折お子さんの写真や日常がSlackに投稿されるのを、いつもほっこりしながら見ています。

おわりに

心身ともに健康に、持続的な生活を送れるよう、これからもワークとライフの良いバランスを探し続けていきたいと思います。
気持ちが焦るとき、いっぱいいっぱいになりそうなときの心の支え「ものぐさで行こう」を胸に…

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!

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