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「ものぐさで行こう」な余裕が会社の魅力

こんにちは。推し活に年間3桁万円を投じている松平(まつひら)です。推しは龍玄とし(Toshl)さんです。

この度「社外の方にモノグサの魅力をアピールするnote記事を書いてほしい」と依頼を受けまして、私なりに感じている魅力をつづらせていただけたらと思います。


まず、私自身の価値観は以下の通りです。

・ちゃんと働いて自己肯定感を保ちつつ、業務時間外はしっかり切り替えたい
・仕事やキャリアにおけるビジョンは特にない(自分の市場価値が一定保てればよい)
・でも、一緒に働く人たちは優秀だったり、尊敬できる人たちであってほしい

いわゆる「ゆるキャリ」というやつでしょうか。

もちろん新卒の頃から先述の価値観が固まっていたわけでは当然なく、これまでの経験を経て今の価値観に落ち着いています。一橋大学を卒業後、新卒でP&Gに入社。リクルートへ転職し、副業として起業し独立。しばらく自分でビジネスをやってみて、「やっぱり自分は会社員のほうが向いている」と思って再就職したのがモノグサです。

そんな私の今の価値観から見て、モノグサはとても魅力的な会社だと思います。

1.仕事をがんばるのは当たり前。でも、「ものぐさで行こう」

モノグサ社員はみんな、それぞれがちゃんとプライドを持って働いていると感じます。なので、仕事をちゃんとがんばるのは当たり前。その上で、「ものぐさで行こう」というカルチャーが根付いています。当たり前にがんばるけど、「仕事が忙しくて余裕がない」のはイケてない。いつでも心には余裕を。みんながそういう価値観を持っているので、「忙しい」「寝てない」系のしょうもないマウントはほぼありません。それがかっこいいことだとは誰も思っていないので。この余裕がモノグサの良いところだなと思います。

でも、このカルチャーを健全に機能させるには「仕事をがんばるのは当たり前」という前提が必要です。その前提が成り立っているのも、一人ひとりの社員がプライドを持って働いているからだと思っています。そこがとても好きです。

2.スタートアップらしく、オーナーシップが必要とされる

大企業出身者が多く、モノグサはスタートアップの割には落ち着いた雰囲気だと思います。でもやはり、スタートアップではあるので、仕組みが整備されていない部分もたくさんあります。作られたルールや仕組みもかなり流動的なので、型にはまらずオーナーシップを持って働くことが求められます。それぞれが「もっとこうしたほうがよい」という意見を出して、ビジネスもプロダクトも日々進化させていっています。

会社はどんどん大きくなっていっていますが、「それぞれがオーナーシップを発揮させよう」という社風と、それぞれのチャレンジを歓迎する雰囲気は保たれており、そこも素敵だなと思います。また、そうやって働いている限り、ビジネスパーソンとしての市場価値は保たれると思っています。

3.とにかく「いい人」ばかり

これまでいくつかの環境で働いてきましたが、やっぱり「一緒に働く人」という要素は私にとってものすごく重要でした。その点まず、モノグサは「いい人」ばかり。それは「天使のようにいつも微笑んでいる人ばかり」という意味ではなく、それぞれが色んな価値観を持っている中で、その多様な価値観を尊重できる人ばかりという意味です。

自分とは違う考えに対しても「その人にはその人の考えがある」とリスペクトした上で「でも自分はこう考える」というコミュニケーションを取れる人ばかりなので、感情的な対立はほとんど見たことがありません。人間、感情に振り回される部分がとても大きいものだろうなと思いますが、社内コミュニケーションでそれぞれの感情に振り回されるほどやりづらいことはありません。その点、モノグサは感情のコントロールがうまい人が揃っていると感じます。

色々と書いてきましたが、やはりモノグサの魅力は「人」そして「社風」だと思います。積極的に新しい環境に飛び込んだり、自分でも事業や副業をやっていたり、何か特殊なスキルや趣味を持っていたり、独自の世界観を持っていたりする方ばかりです。だからこそ多様な価値観をリスペクトする雰囲気があり、働きやすい職場になっていると思います。

この魅力は文字では伝わりづらい部分なので、気になった方はぜひボードゲームをしに遊びに来てください。

モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!