周りとは チョットチガウ QAのお仕事
こんにちわ!
モノグサでQAエンジニア(以降QAEと記載する)をやっているあふらっかです!
以前にもQAチームメンバーの記事が色々と公開されているので、そちらをご覧いただいた方からすると、またQAの役割とかテストとかに関する話かな?とお思いになるかもしれません。
ですが、今回はちょっと違います!
というか、世間一般でQAと言われて想像するペルソナとチョットチガウことをやっている人のお話しです。
まあ、もちろんテスト関連業務(テスト設計、テスト実施、リリース調整等々)もしてますよ!
ただ、そこに至るまでの道のりがチョットチガウという感じなのです。
(界隈のつよつよQAEのみなさんとは別物として聞いてください ((( 比べないで・・・ )))
チョットチガウとはどういうこと?
さて、では『今』の私がどんな働き方をしているかというと、こんなことをしています。
PdMが考える実現したい世界線を理解→想像する
実現方法をデザイナー&開発エンジニア(以降SWEと記載する)と一緒に検討する
検討結果をまとめて、テストの受け入れ条件を作成する with デザイナー&SWE
上記を元にテストシナリオを設計し、機能検証を行う
諸々確認してOKなら晴れてリリースへ
いかがでしょう?
チョットチガウと言っていた部分は上記の2に当たるところです。
実現方法の検討、いわゆる機能設計に当たる部分ですが、ここってUIはデザイナーだったり、機能仕様はSWEだったりが考えて、QAに伝えるという流れを取るところがほとんどじゃありませんか?
スクラムチームとかならリファインメントでQAEからも気になる点をフィードバックするとか、似たような動きをしている方もいらっしゃるかもしれません。
その場合でも、QAE側からの意見って「ここの機能はバグが多いから気をつけて実装してほしい」「〇〇の検討はしましたか?」といったバグの作り込みを抑制するような発言が多くなりませんか?
弊社の場合、QAE(主に私)側から、実現したいことベースで具体的な動作やUIデザインについて意見を言って取り入れてもらえることが多いです。
デザイナーやSWEが考えたものに対して、「この機能ならこういう操作の方がいい」「ここにもうちょっと説明があった方がわかりやすい」とか使い手側からの視点に加えて、『もし自分が作り手だったらどう実装するか?』という視点を交えて意見を伝えています。
その意見を聞いて、デザイナーやSWE側からOK/懸念がある/NGという反応があり、何が良いのかをみんなで話し合って決めるようにしています。
もちろん、最終的な判断はPdMにレビューをしてもらうのですが、ここまでQAE側から具体的な機能についての意見を言って、それを取り入れてもらえる機会って、あまり聞かない話じゃないですか?
ざっくりやり取りイメージ(オンライン&オフラインこんな感じです)
モノグサならでは(かも?)
こういった働き方ができる環境って、なかなか存在しないと個人的には思っています。
今、このような働き方ができているのは、まだモノグサの組織が発展途上だからプロセスに柔軟性があるという部分と、
自分から『こうしてみたい』と社内でちらっと話してみたら、みんなが受け入れてくれる(心の広さ的な)土壌があったからかなーと想像しています。
おわりに
今回のお話しはいかがでしたでしょうか?
冒頭で宣言したチョットチガウことをやっている人に見えたでしょうか?
もし、この記事を読んで少しでもモノグサQAEに興味を持った、QAEのお仕事の可能性は広げられるんだ、と思ってもらえましたら幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!