モノグサでの私の働き方
こんにちは!モノグサ株式会社 Software Engineer の杉江です。
「記憶を日常に。」というミッションを果たすために、記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を開発・運営しています。
突然ですが、私はモノグサでの働き方がかなり気に入ってます。
その理由を 3 つ挙げてみると、こんな感じです。
出社とリモートをちょうどよく組み合わせて仕事できる
議論がしっかりできる
個人作業を集中してできる日がある
今回はモノグサでの私の働き方について、会社の文化や制度の話も交えながら書いていきます。少しでも働き方の魅力が伝わったらうれしいです!
出社とリモートのバランス
バランスは人によってまちまちですが、私は火曜日に出社・それ以外の曜日にリモートで働いています。私にとってはこれが一番働きやすいです。
また、モノグサのエンジニアは裁量労働制で働いており、日によって勤務時間帯を柔軟に調整できる点も気に入ってます。
火曜はエンジニアの出社推奨日で、多くのエンジニアが出社しています。
ホワイトボードにいろいろ書き出して物事を整理するミーティングであったり、意思決定のミーティングであったり、プロジェクト・グループ単位の定例は、参加者の多くが出社することもあり、この曜日に行われます。
(たいていのミーティングは午後に入っていて、朝にかなり弱い私としてはかなりありがたいです。午前中はリモートで働き、午後から出社することが多いです。)
それ以外の曜日は基本的にリモートで、コーディングやドキュメント作成などの一人で黙々とできる作業をします。1 on 1 やちょっとした確認など、数人でやるミーティングを入れることも多いです。
私は週 1 出社のバランスですが、週に 2 日以上出社されているエンジニアの方もいます。
自分に合ったバランスで仕事ができるところが良いなと思っています。
モノグサでの議論のやりかた
私はリモート中心の働き方なので、テキストでメンバーと連絡を取ることが多いです。ただし、直接話した方が効率がよさそう!と思ったときは、すぐにオンラインでミーティングを設定しています。
たとえば、仕様やプロジェクトの方向性を決めるときの壁打ちは直接話してやります。
これらは最終的に文書にまとめて承認を得るものではありますが、一生懸命文書を書いた後に「なんか違うな」と異論が出て手戻りが起こると時間がもったいないので、レビューを依頼する前に壁打ちや認識合わせをするミーティングの場を設けて、そのあとに細部をテキストベースの会話で詰めるようにしています。
また、場合によっては他のプロジェクトのヒアリングも直接話してやります。
聞きたいことが 1〜2 個程度で、かつ会話が数往復で終わるならテキストでも良さそうです。ただ、話を深掘りしたくなったり、他の新しいことを聞きたくなるときもあります。そうなりそうなときや、テキストでの会話が盛り上がってきたときは直接話して、後でテキストにまとめるようにしています。
入社した当時は、他のメンバーの時間を取ることに少し抵抗があって、「ミーティング入れていいのかな・・・」と悩んで手が止まることもありました。ただ、皆さん快く OK してくださるので、最近は心理的障壁が少なくなってきました。
いつでも会話の機会を設けてくださり、議論をいとわない文化があるのはとてもいいことだなと思っています。他のメンバーから「ちょっと話したい」ともし声をかけられたら、私も快く応じたいと思います。
No Meeting Day:個人作業を集中してできる日
直接話した方が効率がよいときはすぐにミーティングを入れる!という話が先ほどありましたが、これを積極的にやると全曜日にミーティングが入りかねません。議論の時間をとるのはもちろん大事ですが、コーディングやドキュメント作成をしている途中でミーティングが入ると、思考が中断されてしまいます。集中して取り組む時間も確保できればよさそうです。
そこで、モノグサの開発チームでは月曜にできるだけミーティングを入れないようにする取り組みが行われていて、社内では No Meeting Day と呼ばれています。議論する時間も取りつつ、個人作業に集中する時間も確保できるので、個人的にはかなり気に入っている取り組みです。
(この記事も No Meeting Day に頑張って書きました!)
もちろん No Meeting Day であっても、テキストベースでの議論は適宜しています。個人作業の休憩がてら Slack を見てレスポンスしたりレビューなどをする、といった感じです。
さいごに
今回の記事で、モノグサでの働き方の魅力が伝わったら幸いです。
モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!